グリーンカーテン♪

繁忙期お疲れ様でした。
生還されたようで一安心です。

こちらも忙しくなってまいりました。
そちらと比べたら忙しいうちに入りませんが（笑）

ゴーヤですか。
キュウリの花と同じ形ですね。

キュウリの花は交配作業をすると実りが確実です。
雄花をむしって雌花の雌しべにを花粉をちょんちょんと付けるだけです。
ゴーヤは知りませぬ（笑）
同じなんですかね？
熱帯地方の作物なので違うかもしれません。

--以下、キュウリの場合--
水はせめて朝だけでいいので、毎日たっぷり上げて下さい。
目安としては水溜りが出来る程度です。すぐに水が引いてしまうようなら、それは水が足りてません。地質にもよりますが。でも、びちゃびちゃはダメです。

芽かきを行って下さい。
茎と茎の間から芽が出てきます。これを脇芽（わきめ）というのですが、必要のない成長点です。摘み取って下さい。
どんどん伸びてどんどん実ってほしいので、こんなところで栄養を使わせるわけにはいきません。
ということで、小まめにお願いします。

うどん粉病（葉っぱに白い粉をまぶしたような病気）とベト病（葉っぱが枯れたようになる）には気をつけて下さい。無農薬だと絶対になる病気です。
感染しましたら、葉っぱを茎の付け根から折って捨てて下さい。伝染病なので、同じ場所のその辺に置いておかないで下さい。

収穫は絶対に朝行って下さい。
昼間になりますと、キュウリの水分を茎が吸ってしまいますし、蒸発もします。
キュウリの成分はほとんど水です。昼間に収穫しますと「みずみずしさ」が損なわれます。
なので、収穫出来なかったときは次の日の朝行って下さい。夜の間にまた水たっぷりの状態になります。
つまり、夜の間にみずみずしくなってもらい、その状態がＭＡＸになる朝に収穫しましょう、ということです。
逆に、夕方が一番カラッカラになるということです。
８時休憩に収穫するのはアウト中のアウトです。

大事なので２回言いますが、これらはキュウリの場合です。

ゴーヤは熱帯地方の作物なので、山梨で作るとなると違うかもしれません。
ネットで育て方を調べるにしても、中部地方での育て方なのかをよく見て下さい。

それでは、皆さんによろしくお伝え下さい。
そのうちSmileを取りに伺います。